【体験談】110番通報!警察と消防が出動した場合の費用は?2歳児の成長をあなどるなかれ!

2歳児の行動を軽視した私のせいで恐ろしい出来事が起き、警察・消防出動で野次馬も集まり大ごとになりました。それはそれは今までの人生でこんなに恐ろしいと感じた経験は今のところ初めてです。

お金はかからなかった

まず先に結論から書きますと、警察官8人くらい、消防士6人くらい自宅に駆けつけて頂きましたが今回は、お金を請求される事はありませんでした。もっともっと、おおごとになっていればもしかしたら何らかの請求はあるかもしれませんが今回はありませんでした。

何が起きたかは順を追って書いていきますが、事が収まるにかけて、だんだんお金の心配が脳裏を駆け巡っていきました。約14人くらいの人件費、パトカー&消防車の出動など含め、ざっと費用を計算しただけでも恐ろしい金額が頭をよぎったのです。しかし何の請求もなく、むしろ親身になって助けて頂き、この日ほど

税金払ってて良かったー!と思う日はありませんでした。

注意
しかし何も起きていないのに通報したり出動させた場合は、その限りではなく刑罰になります。

それは起きました

忘れもしない2017年12月29日息子2歳4ヶ月の出来事です。

仕事もお正月休みに突入しており、お昼ご飯の支度をしておりました。その日は「鶏のつけそば」にしようと思い切って冷凍しておいた鶏もも肉とネギをフライパンに凍ったまま投入して炒めておりました。凍っているから溶けるまで少し時間がかかるだろうと思い、効率的に物事を進めたい性格なので溶けるまでの間に、チャチャっと玄関の外に出しておいたベビーカーを玄関に仕舞おうとしたのです。普通に1分もかからないであろう作業です。

玄関の外に出てベビーカーを畳んでいる時でした。カチャ!!っと音がしたのです。その音は、いつも聞いている玄関の鍵を回した時の音。えっ??嘘でしょ??嘘だよね??と玄関を開けようと、恐る恐る手を伸ばしました。予感は的中!!玄関のドアは開きません!!息子が中から鍵を閉めてしまったのです!!ちなみに小さいマンションの2階に住んでおり部屋の中の鍵は全て施錠しておりました。

パニック

鍵が閉まってしまった事より火を使っている事、しかも茹でてるならまだしも炒めていたわけです!!もう血の気がさぁーっと引いていきパニック!!!玄関をガチャガチャやっても開くわけもなく玄関の郵便受けを開いてみると息子が笑って立っていました。

しかも郵便受けから私が覗いているので遊んでいるのと勘違いして、めっちゃ笑顔。怖がって泣き叫んでいるよりはマシでしたが。郵便受けを開けるとジュージュー聞こえ、だんだん焦げてる匂いもしてきました。火を使っていて緊急事態なので、とりあえず警察に電話しないと!!と思い携帯、携帯!当たり前ですが携帯も鍵も家の中。

これで更にパニック!!大きい声で誰か助けてー!!と叫んでいました。

助けを求める

落ち着け私!落ち着け私!パニック起こしても仕方ない!!時間がない!!と思った私は、とりあえず家の前の道路に飛び出ました!!しかし世間も、お正月休みに入っている事もあり人の気配なし。コンビニまで走っていくか?とも思いましたが家を離れるのは更に危ないと思い、キョロキョロしていると小学生くらいの男の子とお母さんが歩いてきているのが見えました。

私は猛ダッシュで走っていき「すいません!!携帯を貸して下さい!!警察に電話したいんです!!」と理由も説明しないまま、そう伝えました。そのお母さんは、スッピンボサボサ頭、更には真冬にロンTとレギンスにビーサン姿、顔面蒼白で、パニックを起こしている私を見て、ただ事ではないと察してくれたのか携帯を差し出してくれました!!

しかし私のパニックぶりに、そのお母さんもロック解除しないままiPhoneを私に渡し、更にパニック状態の私は、自分のiPhoneの暗証番号を打ち込むという(笑)iPhoneを持つ手がガタガタ震えていたのを今でも鮮明に覚えています。

そして人間パニくると警察の110番が分からなくなるんです。そして110と押せばいいのに手が震えているので打ち間違える。そのお母さんが警察に電話してくれ、私が警察に事情を話しました。そこで初めて、携帯を貸せと言ってきた得体の知れない私の事情を把握したお母さん。一緒に玄関先で警察が来るまで居てくれ「〇〇〇くん!!大丈夫だよ!!そこにある鍵をもう一回、同じように回してごらん!」とか「大丈夫!すぐ助けに来てくれるから落ち着いて!!」と赤の他人なのに励ましてくれました。



プロはやはり違う

電話から間もなくパトカーのサイレンが聞こえ警察官が来ました。警察官に事情を説明していると消防も到着し道路を見ると、とんでもない人数の警察官と消防士(汗)

すると消防士さんが私に言いました。「お母さん落ち着いて!!もう火は大丈夫!!ガス栓を閉めたから!!火事にはならないから、それは安心して聞いて下さい!他に息子さんが危険そうなものはないですか??」

ガスの栓を閉めた??どうやって??っと思いましたが、屋外にガスメーターがあるんですよね!!冷静になれば分かりますが、あの時は元栓を閉めればいいなんて思い付きもしませんでした。1人がガス栓を閉めている間に、もう一人が既にハシゴを使ってベランダに登って「幼児確認!男!無事!!」と言っており手際の良さ!判断力!プロは違うな!!と改めて思いました。

当の息子は大好きなお巡りさん、消防士さんが、沢山来ており嬉しくなってベランダの窓に張りつき笑いながら手を振っていました(笑)息子がガラスに張りついていてガラスを割る事が出来なく「○○○くん、離れて!!下がって!!」と何回も消防士さんが言っていますが離れません。

その頃なんか外が騒がしいなぁーという事で、お昼寝してた1階のおばちゃんが家から出てきて警察と消防の人たちが沢山いる事に驚き「Nachiiどうしたのーーー!!!」と、おばちゃんもビックリしていましたが、事情を説明すると、おばちゃんが不動産屋に電話してくれ合鍵で開けてくれて事なきを得ました。

2歳児の成長を侮った結果

きっと息子は、鍵を閉めようとして閉めたのではなく触っていたら弾みで鍵が回ってしまったんだと思います。私の中では、まだ息子は何も出来ない赤ちゃんだと息子が鍵まで手が届くはずがないし、鍵を回せるはずがないと侮っていたのです。

鍵が開いて息子を抱きしめた時には、涙が止まらなかった。それまで涙どころじゃなく泣く事さえ忘れていましたし、真冬なのに、ロンTにレギンスにビーサンでも寒さなど一切感じませんでした。今回の件は完全に私の不注意。これで火事になって息子を失っていたかもしれないと思うと今でも悲しくなって本当に怖かった。猛省しております。

終わりに

今回の件で2歳児の行動を軽視すると大変な事になると学び、身の回りにある全ての物に気を使うようになりました。きっと大丈夫という甘い考えは全て捨てました。

あの時、携帯を貸してくれたお母さん。もう鍵が空いた頃には姿がなく感謝を伝える事が出来ませんでした。警察に110番してきた携帯番号を教えて欲しいお礼が言いたいと、お願いしましたが個人情報だから教えられないと言われました。

顔は覚えていますが今のところ会えておりません。直接会ってお礼が言いたいです。赤の他人なのに、しかも年末に寒い中、警察が到着するまで一緒に励まして頂き本当に本当にありがとうございました。心から感謝しております。

そして全力で助けて頂いた警察さん・消防士さん有難う御座いました!!鍵が開き泣く私を見て「僕も一回こういう事あったんですよー!その時は、ベランダよじ登って開けたんですけどね!結構こういう事はありますから自分を責めないでくださいね。」と励ましてくれました。

1階のおばちゃんも「私がもっと早く気付いて起きてくれば良かったねーごめんね。」と。主人も私を責めることはありませんでした。助けて頂いた全ての人に感謝しております。

今も隣で電車で遊ぶ息子。この日常が当たり前のようで当たり前ではなくなる日は紙一重。毎日に感謝し同じ過ちを起こさないように気をつけていきたいと思います。そして同じように困っている人が居たら私も同じように親身になって寄り添いたいとそう思っています。

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