nachii
性別はどっちでもいいはず…
頭では分かってる。
でも、どうしても女の子がよかった
妊娠8ヶ月目にして「男の子」だと告げられ衝撃&ショック過ぎて泣きました。苦笑
そんな息子も5歳になり今、思えば「性別なんてどうってことない」ことなんですが…
ぶっちゃげ産まれるまで立ち直れなかったですww
今、この記事に訪問してくれているママもそんな思いで見てくれているかもしれません。
もしかしたら「心から愛せないかもしれない」と漠然とした不安を抱えている人もいるかも…
でもね。大丈夫。
男の子って本当にかわいくてかわいくてメロメロ。そして、その可愛さは日々倍増中。
とはいえ、そのショックな気持ち痛いほど分かります。
私なんて産まれるまで立ち直れなかったし、心のどこかで「生まれてきたら女の子かも」に期待したりしていましたから。
そんな私の体験談と感情の変化を書いてみたいと思います。
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女の子から男の子へ
まず私の家系が「女の子ばかり」で、私自身も姉妹。親族も生まれてくる子は女の子。
つい最近また双子の姉妹が仲間入り。
主人の家系も女の子ばかりだったので「間違いなく私も女の子を産むんだろうな」と確信していたし、切実に女の子希望でした。
初動は女の子判定
一般的に16週目くらいからエコーで性別が分かるようで私もいよいよ、その時期に差しかかり楽しみにしていた健診日。
先生
やっぱりーーー!!と心の中で叫んだ。
思い込みが「確証」に変わった瞬間でもありましたww
すぐに「女の子だったよぉー」と周りに報告。女の子とお墨付きをもらいルンルン。
女の子の名前しか考えていなかったので、その日から名前でお腹に話しかけていました。
妊娠後期でシンボル出現
悪阻も終わりマタニティライフも順調。
しかし妊娠8ヶ月の健診で事件は起きました。
先生
もしかしたら男の子だわ
今なんて言いました!?
嘘でしょ…
先生もう1回見てください!!
せんせーーーーーい
nachii
先生
これは完全に男の子のシンボルだわ!!

信じられない気持ちでエコー写真を見ると、そこには見事なシンボルが写っていました。
先生
今まで、お股に挟んで見せてくれなかったんだわーアハハ~
ショックを隠し切れない私。
マタニティ特有の情緒不安定もあり涙目。
確実ですか?
もう女の子って事はないですか?
nachii
先生
産まれ来たら男の子だったって事は結構あるみたいだけど、
その逆はほとんどないかな(苦笑)
泣いたのは秘密
病院をでて呆然としながら帰宅。
腰かけると涙がポロポロ。
受け止められず、ただただ1人泣きました。
私は普段、泣いたりしないタイプで、あんなにメソメソ泣いたのは初めて。
恐ろしやぁぁ。マタニティブルー。笑
往生際の悪さ
心のどこかで「お腹から出てきたら女の子という事もあるかもしれない」と最後まで諦められていなかった往生際の悪さエピソードをひとつww
里帰り出産だったので紹介状を書いてもらい鹿児島の総合病院で産むことになりましたが、臨月そちらの病院で初めての健診日。
先生、性別はどっちですか??
分かっているのに聞きました。笑笑
即答で「男の子です」。
ですよねぇ。
マタニティブルーの恐ろしさよ
嫉妬
妊娠8ヶ月まで女の子と言われていたので、男の子と分かってから今まで感じたことのなかった感情が湧いてきました。
それは嫉妬です。
- 街を歩いてると女の子の赤ちゃんに目がいく
- 女の子ママがうらやましく感じる
- 買い物に行くと女の子の物に目がいきツラくなる
そんな自分に気付き、一生懸命成長している息子へ対して罪悪感を感じて、また落ち込む無限ループ。
自分を受け入れる
ちゃんと分かっているんです。男の子だろうが、女の子だろうが可愛いのは。
今までの人生、やりたいようにやってきて、思うように物事が進んできたというか、進むように努力してきた人生でした。←まだ人生終わってないですがww
自分の意志ではどうにもならない・お金でも変えることのできない壁にぶち当たったのが初めてだった…
しばらく、ずっと心に「男の子だ」ということが引っかかったまま生活していましたが、お腹を蹴ったり、どんどん成長していく息子が愛しくて、ある日やっとこう思える?思うように?なり始めました。
きっとこれは試練なんだ。
性別で一喜一憂している、そんな思考を持っているから、この子が私という人間を「成長させてくれようとしてくれているんだ」と。
そして罪悪感を感じている自分すらも受け入れようと思いました。
先人に学ぶ
自分を受け入れることにしてから同じ境遇の人たちは、どう乗り越えたのだろう?
結果、産まれたら感情の変化があったのだろう?と気になりネットサーフィンしまくりました。
- 異性なので小さい恋人みたいで、とにかく可愛い
- 小さいながら男という感情があり守ろうとしてくれる
- とにかくママに優しい
- 女の子と男の子の可愛さは比べ物にならないくらい可愛い
- 甘えん坊で食べてしまいたいくらい可愛い
- 可愛さの質が違う。これは育てみないと、この可愛さは分からない
「女の子とは違った可愛さがある」という意見が大半で、自分を励ますためネット中を漁りましたが、やはりイマイチぴんと来なかったです。
今、思えば産まれてもいないのに気持ちが分かるはずがないんですが。
出産してみてどうだったか
23時間のお産に耐え、お腹から出てきてた我が子はやはり男の子でした。
往生際の悪さにも程がありますね。笑笑
産まれてみてどうだったか。
それは「我が子の可愛さは格別」。ギューッと抱きしめて「大好きだー」と心の中で叫びまくり。笑笑
ネットサーフィンで見た全ての意見に激しく同意。
異常すぎる可愛さ
この世の生き物とは思えない可愛さ。それは控えめにいって異常。笑笑
ネットサーフィンで見た先輩ママたちの意見が正しかったと身を持って実感しました。
大きくなるにつれて喋り出すと、さらに可愛さ倍増。目を見て「ママ。だぁーすきなんだよ♡」「ママ可愛いんだよ♡」発言がいちいち愛しい。笑
おわりに
お腹にいる時から名前をつけ話しかけていたので、そのまま名付けました。
希望の性別でなくても我が子は本当に可愛いです。スペシャルかわいい。笑
産まれてからは「健康でいてくれてる」それだけで幸せだと思います。
望んでいた性別ではなく落ち込みまくりましたが、先輩ママたちの言う通り「どっちでもかわいい」きっと産まれた赤ちゃんを見たら「どうってないこと」と思えますよ。
そこに存在しているだけで愛しいんです。
私のInstagramで、その「溺愛ぶり」をpostしていますので覗いてみてください。産まれるまで立ち直れなかった人どこ?って感じなので。笑笑
ぜひフォローお待ちしています。
長々と書きましたが、心から可愛いと思えないかもと不安になっているアナタ。
大丈夫。母性だだもれ愛しさ祭りが待ってます。
安心して出産してくださいね。
追伸。そんな息子も5歳になり無事に七五三を迎えることができ成長に涙しました。
息子の七五三晴れ姿は、【体験談】東京で七五三の出張撮影を体験してみた【仕上がりや撮影の裏側まで徹底解説】をご覧ください。
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