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子連れでスノボなら断然「軽井沢プリンスホテルのコテージ」がおすすめな6つの理由。

独身の頃、何度かボードをしに訪れた事のある「軽井沢プリンスホテルスキー場」。この度初めて軽井沢プリンスホテルに宿泊する事となり正月に親族一同大人5人子供3人の計8人で2泊3日の宿泊だった為、建物自体は年季が入っていますがコテージに宿泊しました。想像以上に大満足だったので正月料金やおすすめしたい理由などレビューを書いてみたいと思います。子連れのウィンタースポーツには是非おすすめです。

軽井沢駅にほぼ直結

首都圏からスキー場に行く場合のお話ですが、子連れなら断然「利便性」これが大きな要因ではないでしょうか。東京駅から軽井沢駅まで約1時間で到着。ゆっくり駅弁なんか食べてたら「えっ?もう着いた?はやっ」という感じです。そして軽井沢駅を出て遊歩道を渡ると「はい到着。」

ほぼ駅に直結していると言っても過言ではない(笑)

独身の頃は毎年色々なスキー場に行ってウィンタースポーツを楽しんで来ましたが、駅からスキー場までバスで20分~40分なんていうのは当たり前にあります。スキー場はほとんどが山の斜面を使ってゲレンデを作っていてスキー場に向かうバスも狭い山道を進んでいきますので凍結していたりして正直かなりヒヤヒヤしたりします。一度送迎バスに乗車中に目の前を走行中の車がスリップしたのか、上からゆっくりでしたが徐々に滑ってきて危うくバスと接触しそうになった経験があったりします。

子供がいるとそんなリスクは絶対に避けたいですし、2歳児と大きなキャリーケースをひいての一族大移動は本当に大変なんですよね。なので軽井沢プリンスホテルスキー場の利便性は本当に大きなメリットだと思います。

施設が充実

こちらは駅を降りてすぐのショッピングモール。後ろにある建物には色々なブランドのお店が立ち並んでいますし、ここだけではなくアウトレットやペットショップ、フードコート、ボーリング場、子供のアスレチック広場←有料。など回りきれないほど充実しています。家族それぞれ好きなブランドや趣味が違いますが、それぞれ好きなブランドのお店がありみんながショッピングを楽しめますよ♪到着して1日目はチェックインまで買い物をしたりして楽しみました。

ウエストプリンスコテージF

今回、宿泊する事になったのが「ウエストプリンスコテージF」というコテージ。これがまたウエストやイーストや色々ありすぎて予約する時点でこんがらがってしまう程。

引用元:プリンスグランドリゾート軽井沢公式HP

上記のエリアマップのように宿泊施設だけでも沢山あり季節によっては泊まれない施設もあったりで正直本当に分かりづらいのです。今回は「8人で宿泊」「ゲレンデに近い」という理由だけで上記写真の赤い〇で囲った付近のコテージを選びましたが、これが大正解でした。

チェックインは軽井沢プリンスホテルウエストのカウンターで済ませます。お正月で繁忙期という事もあり結構待たされました。チェックインが終わると専用のカートでスタッフさんがコテージの前まで連れて行ってくれましたが既に外は真っ暗でカートの中から見るクネクネ曲がる道は正直迷路(笑)

全然、写真に納まりきっていませんがコテージFです(笑)

こちらはゲレンデのリフトから空撮したコテージ。

コテージFのレイアウト

引用元:プリンスグランドリゾート軽井沢公式HP

玄関を開けると真ん中に大きなリビングがあり、その部屋にツインルームが4部屋ありました。リビングは広く天井も高く開放的です!!息子も姪っ子も走り周り速攻で鬼ごっこが始まりました。しかし広大な土地にあるコテージなので子供たちが騒いでも気にならないのが良かったです。

プライバシーが守られている

ツインルームが4部屋もあり子供たちは、自分はどの部屋で寝ようかと楽しそうに選んでいました。そして私的にかなりポイントが高かったのが「ツインルーム1部屋1部屋すべてにユニットバスと洗面台が付いていた事」です。親族ですが普段は別々に暮らしていますのでプライバシーが保たれている空間というのは有難く好印象でした。

そして各部屋ちゃんと内鍵が付いていて私たちは親族でしたので神経質になることはないですが友達同士やグループで宿泊する際にはプライバシーが守られていて過ごしやすいと思います。



暖かくて快適

私の勝手なイメージですが「コテージは寒い」というイメージでした。軽井沢自体が寒いですし隙間風とか入ってきて寒いんだろうなぁーというイメージありませんか?義姉も私と同じイメージだったらしく東京からわざわざ湯たんぽ持参していました。荷物になるのに(笑)

しかしコテージの中は恐ろしい程に暖かい。コテージに入った瞬間に口を揃えて温かくない?凄くない?と連呼。それまで軽井沢の寒空で過ごしていましたので身体が冷え切り、コテージに入った瞬間に身体が溶けていくような感じがしましたよ。なんというかコテージ全体が温かく半袖でもイケるくらいなんです。北海道の室内は半袖の人もいると噂には聞いていましたが、まさにこれなんだ!!と妙に納得しました。

お風呂場はさすがに寒いだろう…と思いましたが床も暖かい手すりまで暖かい(笑)何故?何故にこんなに快適に過ごせる?是非自宅もこうしたいと思い色々見て回りました。写真を撮り忘れてしまいましたが窓際や部屋のいたる箇所に細長い暖かい温風が出る器具。お風呂場の床や手すりはなぜ暖かいのか謎のまま。床暖房的なものなのでしょうか。とにかく快適でビックリしました。

ゲレンデまで歩いて行ける

コテージでウェアに着替えられてコテージからゲレンデまで歩いて行けるって最高じゃないですか?

もちろんスキー場にも更衣室はありますが人で混みあっていますし、子連れだと着替えも結構な荷物になります。それに人混みの中、2歳の動きたい盛りの息子を着替えさせるのも大変。なので部屋から着替えていけるのは本当に最高です。そしてコテージからゲレンデまで子供を連れて歩いて5分もかからないくらいで到着。

引用元:プリンスグランドリゾート軽井沢公式HP

赤い〇で囲った所が今回滑った「うさぎ山コース」のゲレンデです。

割と初心者向けの緩やかなコースで子供たちにはピッタリ。軽井沢プリンスホテルのゲレンデは過去に何回か滑ってますが、とにかく広いスキー場なので慣れない頃はリフトで上がって滑ったはいいが違う方向に行ってしまって最初のコースに戻れなくなる事もありました(笑)それくらい色々なコースのあるスキー場でビギナーから上級者まで楽しめるスキー場だと思います。

そしてうさぎ山コースでもボードやスキーグッズをレンタルできます。今回は板だけレンタルしましたが、ここがめちゃくちゃ混んでいてかなり待ちました。もうボードのやる気が失せるくらい待ちました。

子供たちは待てるはずもなく外で雪合戦し始めたり。ここを円滑に行くように回してもらえたら文句なしなんですがサイズを合わせたり色々時間がかかってしまいますね…。ここは時間がかかりましたがリフトなどは空いていて丸一日ボードを楽しみました。

軽井沢の朝

朝食はホテルでだったので朝の気持ちいい空気を感じながら、お散歩がてら歩いてホテルまで。

こちらは姉夫婦の後ろ姿が絵になっていたのでパシャリ♡

子供たちも朝から元気いっぱいです♪

「軽井沢」「天気の良い早朝」「澄み切った空気」っていうだけで幸せーって感じるのは何故だろう(笑)日々忙しく喧騒の中バタバタ生きているからでしょうか(笑)静かで心が洗われるいい朝でした。ホテルでの朝食も大会場でファミリーも沢山居たので気兼ねなく食事が出来ましたよ。

大味で普通のバイキングの味ですがみんなで食べると美味しいかな。飲み物はテイクアウトも出来るようでテイクアウト用の容器が出口に置いてあり私たちも暖かいコーヒーをテイクアウトしました。

コテージは外部からの出前も注文できるみたいでメニューが置いてあり今回はピザを注文しました。ピザ屋さんがコテージまでバイクで持ってきてくれお会計。

Wi-Fi無料

意外と嬉しいサービスだったのがWi-Fi無料。まさかコテージでWi-Fiが使えるとは思ってなかったのでYouTubeでのデータ消費も避けられてラッキーでした(笑)

おわりに

今回のお会計は正月料金で1月3日~5日の2泊3日で大人5人子供3人の計8名で宿泊費191,800円でした。これとは別にリフト代やボードレンタル料などもかかりますので大体30万くらいは使ったような気がします。

息子は産まれて初めての白銀世界を満喫していましたし姪っ子たちは初めてのボードで、またひとつ経験値が上がりました。今回宿泊した軽井沢プリンスホテルはこちらからどうぞ

個人的に色々なスキー場に行っていますが、子連れのスキー場なら軽井沢プリンスホテルのコテージが断然おすすめです。軽井沢でウィンタースポーツを検討中の方の参考になれば幸甚です♪

 

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