2018年12月28日仕事と保育園納めでした。
今年もよく頑張ってくれたなーと思いながら、保育園へお迎えに行くと少しぼーっとして元気がない様子。
私に気が付くと「ママー身体が痛いのー」「どこが痛いの?」「首が痛い」「寝違えたんじゃない?」と息子も疲れが溜まっているのかもなーと思っていました。
その夜中37.9℃から徐々に熱が上がっていき39.6℃の高熱。急な高熱とてつもなく嫌な予感。
身体が痛いと言っていたのは節々が痛むという事だったんだと思い、この異様な熱の上がり方はもしやインフルエンザ。
息子の人生初めてのインフルエンザ、タミフル体験談レビューしてみたいと思います。
荏原医師会付属診療所
かかりつけの小児科は全て年末年始のお休みに突入していました。
うちの近くに休日だけしか空いていない休日診察している病院があるんです、その名も荏原医師会付属診療所。
しかも22時まで診察しているので本当に心強い。←正確にいうと最終受付は21時30分です。ギリギリに駆け込んだ事があるので間違いないです。
病院のHPも載せておきますね。ボタンクリックすると荏原医師会付属診療所のHPに飛べます。
朝一で受診し診てもらうと「喉も赤いですね。念のために溶連菌の検査とインフルエンザの検査やっておきましょう」と先生から言われ検査することに。
長い綿棒を鼻の中でグルグルされ大泣きの息子。あれ大人でも泣きたくなるくらい痛いですよね。
診察室に呼ばれて先生が「インフル陽性出てますね。A型です」と、インフルエンザじゃないかとは思っていましたが、初めてのインフルエンザ感染だったので私は一瞬時が止まりました。
この年末年始にインフルエンザ!?インフルエンザの予防接種もしていなかったので更にガクブル。
年末年始で色々予定をキャンセルすることになりましたが、逆に会社に迷惑がかからなかったので年末年始に発症して良かったなと思いました。
そしてこの年末年始に診察して頂ける荏原医師会付属診療所には本当に感謝です。
薬を飲ませるのが大変
イナビルは3歳なので、まだ上手に吸引する事が難しい為タミフルになりました。
これが相当苦いらしく、元々粉薬を飲むのが苦手な息子。
しかしちゃんと5日間、症状が軽くなっても飲み切らないといけないと何回も先生と薬局の方に言われ「皆さんどうやって上手く飲ませてるんですかね?」と薬剤師さんに聞いてみました。
とにかく薬が苦いのでチョコレートやチョコレートアイスなど苦みがあるものに混ぜて飲ませるといいとの事。
逆にバニラアイスや練乳などは苦みが際立って逆効果なのでやめておいた方がいいですとアドバイスを頂き早速、帰り道にチョコレートアイスを購入し試してみました。
5日間飲ませないといけない事を考え大きめのチョコアイスに。
ダマにならない程度の本当に少量です。
混ぜている所を決して息子に見られてはなりません。
見られたら最後。バレたら飲まない可能性大なので細心の注意を払って混ぜましょう(笑)
しかしここはポーカーフェイスで「アイス食べる?」と言いましょう
ドキドキしながら「アイス食べる?」と息子に言うと喜んで近寄ってきました。恐る恐る口に入れてみると「うん。おいしチョコレートだ」と全部食べてくれ大成功。
みなさん「チョコレートアイス」割とイケます。親も子もストレスなくお薬が飲ませられました。
注意書きにもタミフル摂取による注意喚起がありましたが息子は特に異常行動はありませんでした。
しかし夜40.5℃まで熱が上がると暗い部屋の天井を指差し「怖い。お化けがいる。ママ怖い」と何回も泣いていましたが、これはタミフルによる幻覚だったのでしょうか?
定かではありませんが翌日聞いてみると「お化けがいた」とちゃんと覚えていて、それ逆に怖いわ。笑
さすがに40℃を超えた辺りから身体が耐えられないのか震えだし、息もしづらく身体もビクつき始めたので座薬を使いましたが、インフルエンザの菌は最強なのか?
座薬の効果も3時間くらいしか持続せず3時間経過した辺りから39度くらいまで上昇しました。1日目辺りが峠だったようで2日目にはタミフルが効いたのか37.9℃でした。
感染予防に必死
とくかく感染しないようにニ次被害が出ないように感染予防に夫婦で必死です。
- 24時間マスク装着(主人はお風呂に入る時もマスクして入っていましたが正直それは意味ないでしょ。笑)
- 手洗いうがいの徹底(イソジンでうがい)
- 部屋の換気
- 部屋の加湿(24時間MAXフル稼働)
- 除菌ジェルでの殺菌
- 息子が触れた枕カバー・シーツ・毛布など全て洗濯
- マジックボールも24時間フル稼働
とにかく感染予防には換気が重要だそうで、1時間に1回は全窓を開け、寒いですが我慢して換気しました。
そして次に大事なのが加湿です。
この加湿器は水がなくなったら上からどんどん注ぎ足す事が出来て超絶便利なんですよ。24時間MAXで稼働していました。
除菌ジェルも2日で半分以上使いました。息子の鼻水をティッシュで取るたびに除菌ジェル。息子のヨダレが付いたりしてもすぐに除菌ジェル。とくかく気休めに常に除菌ジェル。笑
しかし高熱の息子はママにべったり。少し離れるだけでママぁぁぁ。と泣きます。
抱っこしてるとき私の顔面に平気でくしゃみし、思いっきり菌を飛ばしてきます。すぐに顔を洗いに行きマスクも替えていますが怖い。
寝ているときもべったり顔をくっつけてくるので不安ですが、もうここまでやって感染してしまったのなら私はインフルエンザを受け入れ戦う覚悟です。笑
息子からインフルエンザ移る
※2019年1月3日 追記
インフルエンザ菌に負けました。笑
大晦日夕方から発熱し翌日には40℃に達し年始早々インフルエンザという診断が下り3日間39℃台が続き本当にキツかった。
なぜかインフルエンザにだけはかからないと根拠のない自信があった私。笑
予防接種をしようがしまいが35歳になるまでインフルエンザにかかったことがなく、インフルエンザの恐ろしさを知らなかった。
しかしその根拠のない自信は完全に崩壊しました。笑
私はインフルエンザにかかる。笑
そして処方されたお薬にもビックリしたのですが、インフルエンザの薬と言えばタミフル?イナビル?リネンザ?などが代表的ですが今回私が処方されたのがコチラ!
これって皆さん知ってますか??私が知らなすぎるだけでしょうか??
1回飲んだら薬の効果が持続するらしく家に帰って1回飲んだら終わりだそうです。
後はひたすら高熱に耐えるだけ。1月2日には熱は完全に下がりましたがフラフラ、フワフワしていますし今日もまだ頭痛が酷いです。まだまだ完全復活とはいきませんが熱が下がっただけでも楽になった感じ。
インフルエンザの二次被害
結局2日間40℃の高熱が続きましたが3日目には完全に解熱。しかし何故か頭痛だけがずーっと続いていました。
1月1日から15日まで朝起きた瞬間から頭痛。
7日には仕事始めでズキンズキンするので仕事にならずロキソニンを1週間も飲み続けました。
なんかロキソニンって毎日飲むのって気が引ける。。。身体に悪い気がしますが仕事にならないので仕方なく。泣
こんなに頭痛が続くなんて「何かおかしい」とは思っていましたが痰が黄色だったりしたので、まだウィルスが体内にいるんだ、戦っているんだと何故か変なポジティブ。笑
- 左のこめかみがズキンズキン
- 下を向くと頭全体がズキンズキン
- 下を向くと何か変な臭いがする気がする
- 時々、耳の中がパチパチ音がする
- 痰が黄色
- 咳や鼻づまりなどはなし
何か変な臭いがすると気が付き、耳鼻科系の病気になっている気がしたので15日に耳鼻科を受診すると細菌感染による副鼻腔炎。
鼻水もなく鼻づまりもないので副鼻腔炎とは驚き。
しかし副鼻腔炎ってそんなに頭痛続くのかは謎ですが先生曰くインフルエンザの菌が原因だろうねーと言ってました。
インフルエンザの二次被害は副鼻腔炎。抗生剤が処方されました。
おわりに
まだまだ気は抜けませんが息子は平熱になりうるさいくらい元気です。
大晦日・元旦の初詣の予定も全てキャンセルする事になり本当の寝正月決定です。
今年は大人しく家族だけで大晦日を過ごします。年末まで保育園頑張ってくれてありがとう息子という気持ちです。
姪っ子もインフルエンザに感染したようで、かなり流行っている様子。
この時期は、お出掛けなどで人混みに行くことも多くなると思いますので感染予防に力を入れて元気に新年を迎えましょう。
それでは今年最後の更新になります。
皆さん良いお年をお迎えください。また来年も宜しくお願い致します。
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