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【有料協賛席】子連れにお勧め「シート席」世田谷区多摩川花火大会を2年連続で鑑賞してきたのでレビューしてみる。

2018年10月13日、去年はゲリラ豪雨で花火大会が中止になり、今年からは10月開催になった世田谷区多摩川花火大会。

今年は初めて有料協賛席で花火を鑑賞してきましたので、その際、気になった点や感想を書いてみたいと思います。

※2019年10月5日の花火大会も有料協賛席で鑑賞してきました。

システム自体は2018年と何ら変わらなかったので参考にご覧ください♪

はじめに

2014年主人と多摩川花火大会に行った時の事。

仕事終わり17時半くらいに入口に着いた時には、かなりの大混雑具合で会場までの行列で花火が始まってしまい、やっと座った頃には花火終盤。

仮設トイレも屋台も、それはそれは長蛇の列。

花火が終わり駅までの道のりも人が流れず、本来なら徒歩10分~15分で着く駅までも1時間以上かかり二子玉川駅も入場制限で入れず。

そんな思い出があったので3歳児を連れての大混雑は無理があると思い、今年は初めて有料協賛席で鑑賞することにしたのです。

有料協賛席

有料協賛席には、テーブル席やイス席、ペアシート席など種類があり、それぞれ値段も違います。

今回、私が予約したのは定員4名のシート席 14,000円。シート席の座席指定までは出来ず自動で振り分けられます。

有料ゾーンは午後15時から入場が出来ますので、早目に到着して芝生にシートを敷きピクニック気分で食べたり飲んだりし打ち上げまでを過ごします。

寝転がったりでき特に小さいお子さんがいる方はシート席おススメです。

シート問題

当日ギリギリまで悩んだのが「シートを持っていくか?持っていかないか?」問題。

多摩川花火大会の公式ホームページには「ご使用後のシートはお持ち帰り頂けます」とだけ書いてあり、詳細が書いていないのです。※もし記載されていたら、すいません。色々検索しましたが記載がなかったので。

極力、荷物を減らしたい気持ちもありましたが、

心配性の私は、もし当日会場に着いてシートがないという事になれば、せっかくの楽しい花火大会が後悔から始まるのは嫌だと、

ギリギリまで悩んだ末「備ええあれば憂いなし」と荷物になりますが持参しました。

ここで私のような心配性の方に、朗報です。笑

ちゃんと用意されていましたよブルーシート。しかも結構、厚めのしっかりとしたブルーシートが。

兵庫橋口から入場

今回は祖父母と16時に二子玉川駅に集合し会場に向かいました。

二子玉川駅から二子玉川緑地運動場までは「兵庫橋口」が一番近い入口になり、早目の時間なので道はまだ混んでいなく、スムーズに二子玉川緑地運動場まで到着しました。

息子も、じぃじとばぁーばに、お手手つないでもらってご機嫌くんでした♪

そして今回は、前回の「屋台は行列」という経験を活かし、食べ物、おつまみ、飲み物も持参。

二子玉川駅のコンビニも混んでいますし、二子玉川緑地運動場までの道のりは住宅街や川沿いでコンビニはありませんので持参するのがおすすめです。

会場内に屋台は出ていますが、なんせ行列。並んでいる時間があったら座って宴会した方がよくないですか??私的には、時は金なりと思っていますので持参派です。

ちなみに17時ごろからスマホの電波が悪くなります。大勢が集まっているからでしょう。

電話は出来ますがネットの速度はだんだん遅くなり、花火が始まる頃にはネットに繋がらなくなります。なのでSNSやLINEも送りづらくなります。

集合する場所にもよりますが現地待合わせの場合、LINEは使えないかもしれないので「連絡先はLINEしか知らない」という方は要注意。電話番号を事前に聞いていた方がいいかもしれません。




有料協賛席入場

入口には、スタッフが立っておりチケットと人数の確認をして入場、入口には、おしぼりが無料配布されており有難く頂きました。

チケットに記載されている番号の場所を探します。←入口でスタッフの方が、大体の場所を教えてくれるので、すぐ辿り着けました。

このような感じで区切られています。

もちろんシートも、このサイズにぴったり合うサイズのシートが用意されており、今回はラッキーな事に角地だったので更にゆっくり出来たように思います。

せっかく遙々シートを持参したのでブルーシートの上から敷きました。笑

ビックリしたのは芝生。かなりフワフワで、柔らかく手入れ・整備が、きちんとされているなと感じました。

全然お尻も痛くないし、フワフワすぎて飲み物が倒れそうだったので、小さいテーブルがあったら尚よし。

来年は小さいテーブルを持って行こうと思っています。

特別感

有料協賛席だけあって、一般の立ち見エリアとは違う特別感があります。

有料エリアには、立ち見エリアとは別に仮設トイレが3ヶ所、喫煙所が4ヶ所、ゴミ捨て場が2ヶ所、売店までありました。

トイレの長蛇の列に並ばないで済むというのは頻尿の私的にとって最大のメリット。笑

そしてシートを敷くスペースが規則正しく決まっているお陰で、移動するスペースもきちんと確保されているので、トイレに行ったはいいが、戻る場所が分からなくなって迷子って事にもならないというのは助かりますね。

臨時ダイヤ

前回は花火が終わったはいいが、人が流れず帰ろうにも帰れないという事がありました。

今回も最後の花火を見ずに早々に引き上げている方たちもおられましたが、クライマックスの花火が一番綺麗でダイナミックで、これを見ずに帰れないというくらい綺麗。

なので今回も最後まで見て帰りはゆっくり帰ろうと思って渋滞覚悟していました。

しかし今回はなんだか人が流れる流れる・・・大勢がいますので、ゆっくり進みますが一回も止まることなくスムーズに流れていました。

そして駅に着いてもすぐに改札を通過でき「えっ?なんで??」って感じでしたが、ホームに上がって謎が解けました。

花火大会という事で臨時ダイヤで電車が次から次へと人を運んでいたのです。なので改札が混むこともなくスムーズに流れていました。

花火大会という大イベントを円滑に安全に進めようという地域力や企業努力も感じられ気持ちのいいイベントになっていました。



2019年10月5日参加レポ

今年も去年と同じくシート席で鑑賞してきました。

去年は肌寒く上着なしでは、とても無理でしたが今年は33℃あり半袖でも余裕でした。

去年は角地だったのでトイレに行っても迷わず戻ってこれましたが、今回は真ん中の場所で正直、真っ暗の中で自分たちのシートに戻ってくるのは迷いました。

なので、よく場所を確認するか、携帯を持っていくか?前から何列目だったか?はちゃんと把握してからトイレに向かいましょう。

去年は怖がっていた息子も4歳になり怖がることは無く、大迫力の花火にテンションMAX。

今年もこうやって息子と夏の終わりに花火を一緒に見て感動を共有できて幸せな時間でした。

おわりに

打ち上げ場所に近い特等席で夜空いっぱいに咲く花火は言うまでものなく圧巻の一言。

BGMに乗せて花火が打ちあがる様に、主人とばぁーばは感動して涙が溢れていました。

息子にとっては生れて初めての花火大会。最初は大きな音に固まっていましたが、すぐに慣れ、とても楽しんでいました。

花火打ち上げ時間は18時から19時の1時間。あっという間に終わってしまいますが、また来年も協賛席を予約したいと思えるほどの満足感でした。

そして今年から10月開催になったので気温も落ち着いてくる時期、風が吹くと結構寒かったので寒さ対策も大事だと思いました。

夏の終わりを告げるイベントとして、多摩川花火大会が秋の風物詩に定着していくといいな。

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