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【体験談】息子がテーブルの角で瞼を強打。パックリ切れ病院へ傷の処置や経過などレビューしてみる。

2歳くらいになると、しっかり歩けるようになってきて親も少し油断しがちになってしまう時期でもあります。汗

気を付けているつもりでしたが、2歳8か月の息子がテーブルの角で瞼を強打し流血。

バァーっと顎まで血が流れ、おおごとになりました。

怪我の完治までの様子を写真付きで書き留めておきたいと思います。

ジャンプからのテーブル角で強打

久し振りに家族でカラオケに行きました。

息子は音楽が大好きで、歌う事や踊る事が得意。この日も気持ち良さそうに歌っていました。

だんだんテンションも上がり、手ぶり素振りで表現しています。笑

その直後、大好きな歌でテンションMAXになった息子がジャンプ。

バランスを崩して、ジャンプした勢いのままテーブルの角で強打。私も主人も、その瞬間を見ていたので、すぐ駆け寄り焦って抱き上げると…。

ドラマのワンシーンの様な出血

まるでドラマのワンシーンの様な出血ぶりに血の気がサーっと引きました。

顔をあげた息子の瞼から顎まで血が流れていたのです。

強打した後、間髪入れずに大泣きしたので意識は大丈夫だと思い、すぐにティッシュで傷口を抑え止血。

その間に主人は氷をもらいに行き、すぐに氷で患部を冷やしました。

止血する為に抑えていたので傷口の深さはまだ確認しておらず、血が大体止まった後に傷口を確認してみると2㎝くらいパックリ切れていました。

素人目ですが結構深そう。血は止まりましたが、透明な液が出ている状態が続きました。

実際にぶつけたテーブルの角

キッズルームという事もあり、角の丸いテーブルだったのですがジャンプした勢いと、まぶたは皮膚が薄く、骨と挟まれるのでパックリ切れビックリする程の出血になったようです。

念のため病院に相談

日曜日だったので病院は休診。

しかしこれは一応、病院で診てもらった方がいいと判断し、休日診療している診療所に電話し怪我の具合など話しました。

先生

来てもらっても消毒液もなければ医療用テープもなく、縫う事もできないから昭和医大に電話して下さい。

と言われ、病院なのに消毒液すら置いてないのはどうかと思いますが?そういうもんなんですかね?

念のため診てもらう事になり連れて行きましたが、微妙で判断出来ない為、眼科の先生に診てもらう事になり眼科の先生がわざわざ来てくれ診てくれました。

縫う程ではないけれど傷口が開かないようにテープで止める必要があるそうで、すぐに昭和医大に電話してくれ紹介状まで書いて頂きました。

お休みの所わざわざ出向いて頂き本当に感謝しております。



処置

紹介状を持って今度は昭和医大へ向かい、眼科の先生に眼球も傷が付いていないか診ていただき不幸中の幸いで目は異常なしでした。

処置としては消毒後に医療テープで傷口を貼り、少なくとも明日の朝までは剥がさないようにとの指示でしたが、2歳児がこの眼帯を大人しく付けていられるはずもなく、すぐに嫌がり外そうとしたので結局すぐ外しました。

お薬はタリビッドという眼軟膏が処方され、1日2回綿棒などで傷口に塗るよう指示を受けました。

湿潤療法(モイストケア)

翌日、起床時テープが2箇所、剥がれていたのでキズパワーパッドに交換。

二重のラインに沿って切れており傷が目のギリギリなので、そのままの大きさでは目を開けたときに前が見えにくく瞼に合わせてカットしました。

今回は顔に傷を負ってしまったので出来るだけ傷が残らない方法を考え「湿潤療法」を取り入れる事に。

「傷を乾かさない」ことが大事で以前、私がコテでおでこを火傷した際に皮膚科を受診し、湿潤療法で後も残らず綺麗に治りましたので試してみる事にしました。

経過観察

怪我をしてから3日後。

保育園にお迎えに行くと園長先生が話しかけてきて「ママすいません。〇〇〇くん滑り台で、また同じ個所をぶつけて怪我をしてしまいました。申し訳ありませんでした。」

な、なんですと!?

息子を見ると更に傷が伸びていました。泣

同じ箇所を怪我するって、しかも右目ばかりです。

それから一週間、毎日お風呂上りにキズパワーパッドを交換。保育園でもずっとキズパワーパッドは付けたまま生活し、乾燥させないように気を付けていて保育園で怪我をした箇所は、ほぼ完治しました。

テーブルの角で強打した部分は大分、傷が浅くなって小さくなってきています。

子供の回復力は凄い。

2018年5月20日 4週間後の傷口

4週間目に突入して傷口が少しづつ枯れてきて地肌の色に近づいてきました。

目を開けると二重の線なので、ほとんど目立たなくなってきました。

2018年5月27日 5週間後の傷口

一週間経過して余り変化はないですが、気持ちだけ傷が短くなってきたような?気がします。笑

2018年6月3日の傷口

傷口は肌色に近付いてきており明らかに傷が短くなっていっています。

2018年9月2日の傷口 約5ヶ月後

あれから約5ヶ月が経過しました。

傷は完全に肌色になり、写真で撮ると傷があるように見えますが肉眼だと、ほとんど分からないレベルまでになりました。

おわりに

やんちゃ坊主で怪我が絶えない息子。

目を離していなくても突拍子のない行動に出たり子供の行動は破天荒です。

十分に気を付けているつもりですが、思わぬ大きなケガに繋がり兼ねません。

ケガをしてしまった事実は、もうどうしようもないのでその後のケアに力を入れていきます。

どうか可愛い顔に傷が残りませんように。

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