梅雨になると、いよいよ夏がやって来てフツフツと湧いてくる疑問が…リトルキディーズって夏はつけっぱなしでも大丈夫なのか問題。
装着はそんなに小難しくはないんですが、それを天気に合わせて都度、取り外しするかというと、ぶっちゃげ面倒臭い。
というか結論…夏でもつけっぱなしOKです。
今年で3回目の夏を迎えようとしている私が徹底解説してみたいと思います。
閉めきっていなければ余裕
写真のように雨以外は基本あけっぱなしです。
保育園ママたちも夏でもつけたままなので、よっぽどマメな人でないと取り外しするのはキツイかな…
朝はただでさえ時間に追われているので余裕ないですよね。
チャックを全開に開けていても本体が自立しているのがリトルキディーズの良き点。
前からガンガン風が入ってきて通気性は問題なく私は2回の夏を装着したままで乗り切りました。
別売りサンシェード
引用元:リトルキディーズ楽天市場店
また今年も暑くなりそうで心配なのが熱中症ですよね。
なにかイイ対策はないかと調べていたら
なんとリトルキディーズ専用のサンシェード(日除け)が発売されてる(・ω・ノ)ノ!
- メッシュ生地で通気性がいい
- 直射日光を防げる
- チャイルドシート表面の蓄熱も防げる
- メッシュ部分の開け具合は自由に調整できる
夏になると「直射日光」や「熱中症問題」は他のレインカバーも課題のひとつだと思っていたので企業努力が感じられる…うんうん。←なに目線なの。笑
長距離走行は対策が必要
とはいえ長時間乗る場合は、やはり対策と工夫が必要だと思います。
私の場合、雨の日に行動するのは大体、保育園の送り迎えくらいで、その保育園も自宅から2、3分の距離なので熱中症の心配はありませんが長距離となると話は別。
雨が降っているということは曇り空で炎天下ではない&夏になると梅雨の時期ほど雨は降らないので閉めて走る機会は少ないとは思いますが、
完全に閉めると小さいビニールハウスなので閉め切った状態での長距離は危険だと思います。
なので今年も活躍しそうなハンディファン(小さい扇風機)や首回りに巻く冷たいタオル、保冷パックなどなど上手に活用して今年の夏も乗り切りましょう。
ちょっとした小技
ただ全面のビニールを開けて、ヨイショっと上げるだけでは、ゲゲゲの鬼太郎の「一反もめん 」みたいにヒラヒラするんです。笑←伝わりにくい
そのままヒラヒラさせて走っているママも見かけますが、思っている以上に危ない。
追い風だったすると開けたビニールか前に戻ってきたり、風が強いとヒラヒラして人にあたってしまうんじゃないかと気になったりもします。
意外と書いてないんですが、ちゃんと止める穴があるんです。
ひらいたビニールを適当にクルクル巻いて、このファスナーの取っ手を上記の穴に通す。
ダッフルコートの前を止めるかの如く。笑←伝わりにくい
こうやって止めておくとビニールが前に返ってくることも防げますしヒラヒラするのも解消されます。
おわりに
「夏でもやっぱりリトルキディーズ」とネーミングするくらいなので、リトルキディーズはそもそも取り外ししないのが前提なのかもしれません。
なので天気に合わせて自由に取り外ししたいって人には向かいないかもしれないと思いました。
私は購入してから3年が経過…
今まで一度も外したことはないですが、快適にリトルキディーズ生活を送っていますので、夏でもつけたままでOKだと断言します。
リトルキディーズレインカバーは本当にママチャリの必需品だと思うくらいおススメです。
検討中の方の参考になれば幸甚です。
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