【東京版】賃貸の内見する時に意外と確認出来ていないポイントはココ。不動産屋的目線から書いてみる。

引っ越しシーズンになると上京してくる方も沢山いらっしゃると思います。

遠方からの引っ越しとなると内見に出向く時間は限られていますよね。一泊二日で丸一日内見しまくる方もいらっしゃいます。限られた時間で行った内見で確認し忘れたり、何件も内見すると確認したはずなのに忘れてしまったりする場合も多々。

内見というと部屋だけに重点をおいてしまいがちですが実は外観や住環境も大事なんです。なので今回は内見する際に失敗しない方法や忘れがちなポイント、要注意ポイントをまとめていきたいと思いますので内見の際、参考にして頂ければと思います。

外観もチェックしよう

不動産歴が長くなるとGoogleマップのストリートビューで外観を見ただけで大体の住人のモラルと管理会社の管理の良し悪しが分かります。駐輪場・ゴミ捨て場・エントランスなどには滲み出るんですよ住人のモラルが。

しかし不動産関係ではない方はGoogleマップを見ただけでは分からないですよね?なので内見に行った際には部屋だけではなくエントランスや共用部などもよく見てほしいのです。

エントランスにチラシが落ちまくっていたり、ゴミが結構落ちていたり、なんか雰囲気が悪かったり、駐輪場で錆びた使えない自転車が放置されていたりすると管理会社の管理のずさんさが出ます。

ゴミ捨て場は綺麗か?ゴミ出しの日以外にゴミが出してあったりすると要注意。住人のマナーが悪い可能性大です。

東京のマンションは1階が店舗という事も珍しくなく路面店は東京では貴重です。もし貴方が気に入っているマンションの1階が店舗であれば業種もチェックしてみてください。

飲食関係だと例えば焼き鳥屋でいうと煙が出て洗濯物に臭いが付いたりしますし、居酒屋だと深夜まで人の出入りがあり騒がしい場合もあります。

反対にクリニック系だと遅くても19時頃には終わりますし日曜日は休診が多いので騒がしいこともないですし、その2階に住むのであれば下階への足音をそこまで気にする必要がないのでメリットにもなります。

なので内見する際には外観や周囲の景観なども気にして内見しましょう。

ベランダはモラルが出る

内見の際ベランダに出てベランダから少し身を乗り出し両隣のベランダを覗いてみてください。

あまりジロジロ見たらヤバいのでサッと見るくらいでOK。ベランダが整理整頓されているか?荷物が沢山積まれていて汚いベランダは要注意。女性か?男性か?も大体分かりますよ。

前回の記事で隣人とのトラブルの実体験を書かせて頂きましたが、自分が生活していく上で隣人のモラルはかなり影響してきます。

【体験談】一人暮らし賃貸「内見せずに部屋を決める」絶対にやってはいけない3つの理由。不動産屋の私が実体験を基に断言します!!

こんな事もありました。お客さんと内見に行った際、隣のベランダを覗いてみるとベランダにランニングマシンが置いてあったのです。それは何を意味するか…帰ってきたらベランダで走っているという事です。振動音はかなり響きますからね…お客さんに私は言いました「この物件はやめておきましょう」と。

中には植物をベランダに沢山置いて育てている人がたまにいます。虫が大量発生してしまう時期がありますよね…その時期は自分のベランダまで影響がないとは言い切れませんので要注意です。

などなど他にも多々ありますが内見の際は隣人のベランダまでチェックしてみてください。



図面に記入しよう

不動産屋は内見の際に必ず図面をくれると思いますが、その図面に色々記入していくのも大事です。

私は仕事中メジャーを持ち歩いています。遠方からの引っ越しのお客さんの場合は玄関の幅や冷蔵庫を収納する場所の幅、カーテンの高さなど計ってあげて図面に記入してもらいます。

ファミリーだと大型家具が入らない事もありますし遠方からの引っ越しだと何回も内見に出向く事が出来ないからです。なので遠方からの引っ越しの場合はメジャーを持っていくと便利です。

カーテンは現在使っているカーテンがそのまま使えるか?使えなければ買わないといけないので、高さを図り図面に記入しておけば買う時に迷うことがないです。

それと忘れがちなのがテレビのコンセントの位置。テレビのコンセントの位置で家具の配置が決まる事も多いですよね?それに何件も内見していると場所どこだったっけ?となりますので図面に記入しておくと間違いなしです。

あと私がお客さんにアドバイスするのが扉の開閉です!!手前に開くのか?押して開くのかも結構大事なんです。ドアの開閉スペースには物が置けないですし、間取りによってはドアを開けると廊下を通れなくなる場合もありますしね…。

なので部屋の特徴を図面に記入することは後々、部屋を選定する時に便利ですので記入しておいて損はないです。

時間帯を変えて見に行く

本気で気に入った物件があれば時間帯を変えて外観を見に行ってみましょう。明るい時間帯に内見した場合は暗くなってから、暗い時間帯に内見した場合は日の当たる時間帯に見に行き日当たりなどもチェックしましょう。

大体が明るい時間帯に内見すると思うのですが暗くなってから外観だけでも見に行くと他の住人は何時くらいに帰宅しているとか、自転車の並び方やエントランスの明るさ、電球が切れていないか?などもチェックできます。

一人暮らしの女性の場合だと駅からの物件までの経路は暗くないか安全かなど住環境もチェックしておきましょう。

逆に暗い時間帯に内見した場合は明るい時間帯に外観だけでも見に行ってみて下さい。図面には南向きで明るいお部屋と書いてあったとしても1時間くらいしか日が入らない場合もありますし、

東京は土地が狭くビルが立ち並んでいますので建物の陰になって日が入らない場合もあります、どの時間帯に日当たりがあるかなどもチェックできますので時間帯を変えて見に行ってみましょう。

東京ならではの事情

東京は土地が狭く高いので出来るだけ部屋数を作り入居者に入居してもらって収益を上げます。

なので土地を有効活用するために駐輪場がない物件が多いです。駅から近い物件なら自転車は必要ないですが駅から距離がある物件や、保育園の送り迎えのママたちは自転車がないと困ってしまいますよね。

1台停められたとしても2台目はダメなんて物件もありますし、必ず駐輪場の有無は確認しておき何台まで停められるかも確認しておいたほうがいいです。

そして駐車場は都内になると地方だったらワンルームに住めるんじゃないか?というくらいの値段です。ハイルーフの車になるとマンションの駐車場には停められず屋外の月極駐車場を借りないといけなくなります。

ちなみに駐車場も敷金・礼金がかかりますので車を持っている方は駐車場の事まで念頭に置いて物件探しをしましょう。

おわりに

不動産屋的目線から盲点になるポイントを書いてみましたが、いかがだったでしょうか。これらの物件探しには親身になって一緒に物件探してをしてくれる不動産屋を見極めるのも重要になってくると思います。

焦らせたり、しつこく営業してくるような不動産会社には要注意。物件まで案内中のトークも地域の事をどれだけ知っているか、例えばスーパーの場所、保育園・小学校の場所、商店街の便利さ、時にはデメリットもちゃんと言ってくれたり、知識量も営業マンを見極める要素の一つになります。

私としては特に初めて一人暮らしをする方には気持ちよく新生活をスタートしてほしい気持ちでいっぱいですし、ファミリーの方には、お子さんのベストな住環境での新生活をスタートして頂きたいので物件探しの参考になれば幸甚です。

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